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小 粋(こいき)

江戸から明治にかけての約300年間、わが国でたばこといえば、キセルで吸う刻みたばこを指すのが一般的でした。

その後、紙巻たばこの普及により刻みたばこの需要は徐々に減少。1979年の「ききょう」の製造中止により、国産の刻みたばこは一時市場から完全に市場から姿を消していました。しかし歴史にある日本独自のたばこ文化復活を望む声が多く寄せられ、1985年に「こいき」が発売されました。

「こいき」は長年にわたり唯一の国産刻みたばこでしたが、2012年に限定製造品の「こいき松川刻」が、また2013年には同じく限定製造品の「こいき達磨刻」「こいき出水刻」が発売されています。

 

※こいきは日本たばこ産業株式会社が製造し、日本たばこアイメックス株式会社が販売を行っています。

小粋

小粋(こいき)

600円(10g)

キセルで吸う刻みたばこの代表銘柄。無香料の極細刻みで、ほのかに甘みのある柔らかく繊細な味・香り。日本の土地や風土に合った国産在来種の銘葉5品種を特別に栽培してブレンドしています。

唯一の国産刻みたばこブランド

唯一の国産刻みたばこブランド、こいき。オリジナルのこいき(小粋)は、日本在来の銘葉5品種(松川葉、達磨葉、水府葉、出水葉、指宿葉)をブレンドし、熟達した職人技で刻み幅0.1mmという極細刻みにすることにより、煙にふくらみと熟成した香り、しっとりとした旨みを作り出しています。また刻みに触れる、つまむなど、指先の感触も含めて愉しめるユニークなたばこでもあります。こいき・まつかわきざみ(小粋・松川刻)、こいき・だるまきざみ(小粋・達磨刻)は、名前のとおりそれぞれ松川葉、達磨葉という単葉を使用したこいきのバージョン品で、よりキャラクターの強い味わいをお選びいただけます。

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